9月17日18日 “The Tour of OZ#”/100s  Zepp Osaka

nthope4232005-09-19


行って参りました。松山から参戦です。
無理して2日参加して良かった・・・!
(土曜日にあった予定をキャンセルして大阪へ行ったのです)
今回も、主観だらけの感想です。ライブレポではありませんし、
演奏した曲も書いてますのでご注意を。

17日

トラブルがあったのか、会場が遅れていました。
17:30頃、会場にはいると、まず物販へ。Tシャツとタオル購入。
Tシャツは悩みながらもリングを購入しました。(赤い靴のも欲しかったです)。
その後荷物を全てロッカーに預け、もちろん、最前ブロックへ。
小野さん側でスタンバイしてました。


そんな中、メンバー登場!ライブ開始!
ここからは、ただただ感動に包まれていました。
詳しい曲順は例の如く全く覚えていません・・・。

感無量ポイント その1

中盤「Leek〜Santa’s Helper」「Honeycom,ware」「扉の向こうに」の流れ。
アルバム「OZ」の中でも私はこの流れが大好きです。闇から光が指した後、
絶望を抱えながらも扉の向こうへ突き抜ける決意を感じるのです。
それを生で体感できて思わず目頭が熱くなりました。
「扉の向こうに」は泣かせられた・・・!

感無量ポイント その2

「君ノ声」「1,2,3」の流れ。
ここで思い出語りになるのですが、アルバム「ERA」を最初に聞いたのは
タワレコの発売前先行視聴です。イントロでいきなり衝撃を受けました。
そこで即予約。購入が待ちきれずにタワレコに通い視聴を繰り返していました。
その「ERA」の中でも特に思い入れがあるのがこの2曲。
特に、「君ノ声」の歌詞

 誰にだって、光と影、あるはずなら、
 陽が落ちた瞬間に、ねえ、やさしさ、ねえ、落とさぬように・・・

にはいつも勇気づけられていたのです。
まさかこの曲が聴けるとは思っていなくて、
イントロが流れた瞬間、本当、痺れましたよ。そしてまた目頭には涙が・・・。
その後に「1,2,3」をやってくれるんですからたまりません。


その他、「新世界」「またあした」ラストの「キャノンボール」など
感動ポイントを上げたらきりがない!
このレポを書いている今も「OZ」を流しているのですが
ライブの感動を思い出して胸一杯になってしまいます。


ライブ終了後、客電がついても拍手が鳴りやまなかったです。
スタッフのお兄さんも「これで終了です!」と必死で声をあげていましたが、
(ごめんなさい!)放送が流れてやっと皆帰っていきました。


初日はただただ感動に包まれていました。帰りはカシスオレンジ片手に夢心地。

18日

まっちぃ側でスタンバイです。最前6、7列目ぐらい。
ステージが近く良い位置でした。17日は感動に包まれていましたが
2日目ということもあり、音を楽しむことに集中しました。


この日は遊びに行かず妹の部屋でのんびりとしていたので体力も十分。
最初から最後まで音に合わせて体を動かしていました。
近くに男性2人組がいたのですが、この2人が尋常じゃなくノリノリ!
1曲終わる事に感慨深いのか、ハイタッチをして喜び合っているのですよ。
私も負けずに踊り倒していましたけどね。自分のやり方でライブを楽しむことが
大前提にあるとは思うのですが、やっぱり周囲の人たちとノリが一緒だと
一体感が生まれるので好きです。


ライブ前半は「A」「B.O.K」「バーストレイン」で踊った〜!
そして今日もやっぱり「扉の向こうに」では涙ぐんでしまいました。
この曲を生で聴かされたらしょうがないですよね。


ステージが近いので、池ちゃんのキーボート演奏も見ることができます。
ニコニコしながら演奏してるのを見てこちらもニコニコ。
池ちゃんはこの日「尾美としのり」がツボだった様子(笑)。


そしてまっちぃがステージを行ったり来たりしてくれるのです。
しかも客をしっかりと見ながら!
「いきるもの」のサビの部分、3,3,7拍子の手拍子をする所で
まっちぃが真正面に来てくれました。
私は「この最高の気持ちを伝えなければ!」と張り切り満面の笑みで
まっちぃにあわせ手拍子をしていたのですよ。
するとまっちぃが「うんうん、良いよ!」とでも言うような笑顔で
応えてくれたのが嬉しかった・・・!
(勘違いかもしれません(苦笑)わかっています。まあ、夢見させてください・・・)


当然のことながら、「君ノ声」「1,2,3」の流れにはこの日も涙ぐむ。
「1,2,3」では踊り倒し、曲の終了後には感無量で、
ステージに向かい「最高〜!!」と叫んでしまいました。


そしてこの日は小谷美紗子さんがゲストに来られました!
小谷さんが歌う「またあした」最高に良かったです。
中村君と小谷さんの歌声の相乗効果で、また目尻に涙がたまりました。
(結局、感動してばっかりです)


最後はもちろん「キャノンボール」。
しかし、ここでただ一つだけ残念でたまらないことが起こりました。
不届き者がステージに向かってペットボトルを投げ、
こともあろうにまっちぃに当たったのです。
良いライブとするためにも最低限のマナーは守らないと、と痛切に思いました。
それでも最高のステージを見せてくれた100sに大感謝です。


ありきたりの言葉になってしょうがないのですが、
絶望と希望、そしてしっかりと現実を見据えて進んでいこうとする意志、
思いを伝えようと必死で歌う中村君、そして6人がそろう力に感動しました。
知恵熱がでそうなくらい胸一杯です。


この日の帰りはカシスソーダ片手に、再び夢見心地・・・。
最高の2日間をありがとう!ありがとう!100s